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2007年08月31日
自転車とゴミ箱
「ブラックダイアモンド」怖かったですねー。
続いて同じくコペンハーゲンの写真。
街の繁華街をぶらついていた時のショットです。
京都で言ったら新京極みたいなとこかな。
捨てられた自転車とゴミ箱。
なんか切ない写真やなー。
そういえばその繁華街の路上に「漢字」を書いてる怪しい中国人のおっちゃんがいたなー。
観察してると、、、まず、西洋人客相手に彼らの名前尋ねる。
そして神妙な顔つきで、さももっともらしい適当な(かなりデタラメな)
漢字を筆で半紙に書き、「あなたの名前ですよ」という事にして珍重に手渡す。
しかもその書体がとてもへたくそで小学生の習字みたいに踊っていたので笑いそうだったが、
受け取った客はとても貴重なものとして厳粛に受け取りお金を払うというほほえましい光景。
色んな商売ありますわ。
ところでコペンハーゲンという街は「北欧」とはいえ最も南に位置する国の首都。
ノルウェーやストックホルムにくらべいわゆるドイツや東欧な雰囲気が強かったです。
といっても東欧は行った事ないけど。。
(写真、文、 森 崇)
私の写真ページ
http://www.flickr.com/photos/19462128@N00/
投稿者 robopitcher : 23:09 | コメント (4)
2007年08月28日
こっわっ。
これは一体なんの建物でしょうか???
この異様な黒一色の無機質な建造物。。
実は国立図書館なのです。
ところ変わってこちらはデンマークのコペンハーゲン市内です。
ちょっとおもしろいアングルを狙いすぎてかえってわかりにくいですが、
ほんとに独特な外観で、あきらかにまわりの景色から浮いています。
普通の全景写真もぞうそ。
愛称?が、その名も「ブラックダイアモンド」!なんだって。
異様でしょー。不思議でしょ。怖いでしょー。そして夏暑そう。
(写真、文、 森 崇)
私の写真ページ
http://www.flickr.com/photos/19462128@N00/
投稿者 robopitcher : 18:31 | コメント (3)
2007年08月27日
電車
この写真はノルウェー〜スウェーデンに移動したときの列車の写真。
さすが北欧列車。木製のドアだったりシャープな金属部分だったり。デザイナブルでした。
車内の電気は簡単なアルミの傘に裸の電球がつってあるだけ。
これも日本じゃあ、安全基準的にありえんでしょう。
前にも書きましたが旅の後半は一人旅でした。
ノルウェーでの作業が済んで友人と別れ、そこからストックホルムまでの14時間あまりを列車で過ごした。
さぞ退屈するのでは、あるいは何らかのトラブル続出、を期待、いや、を、心配していましたが、
なにも問題なく順調、そして列車に揺られながら様々な事を回想、瞑想、想像、予想、しているうちに
あっという間にストックホルムでした。
国境すらいつ超えたんだか。。
乗り換えは途中で2回ありましたが、一つは完全にスカンジナビアのど真ん中の山の中の
思いっきり田舎の駅で、人気も無ければ店もなにもない。
そしてそこで完全な「独り」を楽しんだ。
(写真、文、 森 崇)
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投稿者 robopitcher : 22:25 | コメント (5)
2007年08月25日
Stockholm Central Station
チョコレートケーキのお次は、「ストックホルム中央駅」です。
この写真はお気に入りなのでさらにポップアップの大きなサイズでどうぞ。↓
ヨーロッパの旅の楽しみの一つに「駅」があります。
ほんとうに都市によって色々な駅の姿がありますね。
まるで城のような駅や、洞窟のような駅(後で多分アップしますが)、
ライティングがやけにムーディーな(つまり暗い!安全性は?と疑いたくなるような)駅、
木造のアンティーク家具で出来てるのか?というようなシックな駅。。。
日本の公共的なものの常識ではあり得ないような構造、デザイン。
ただしあの大階段の最上段から転落したら間違いなく大事故になる大胆な設計の
京都駅だけは特別だと思います。
他府県や海外から来た人はエスカレーターにのりながら、中央口のあの空間の広さに
皆一様に天井を眺めながらポカ−ンと口を開けている、といった光景をよく目にします。
(写真、文、 森 崇)
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投稿者 robopitcher : 09:27 | コメント (6)
2007年08月22日
gamla stan-3
地味ーに始まったこのコーナー、地味ーに3回目です。
今のところ割といいペースの更新ですが、まあ見ててください、
そのうち失速して行きますから。
でも細々とでも更新続けますよ。
画像ネタが切れたら終了ですけれど。
さてもうおなじみスウェーデンはストックホルムの「ガムラスタン」でのショット、3つめ!
見ての通りかなり低い位置からのショット、というか完全に寝転がって、
地面すれすれから狙ってます。
ちなみに今回のわたしのヨーロッパの旅は前半がパリ、ノルウェー、後半がスウェーデンとデンマーク。
実はその後半は完全な一人旅でして、私はこうしてストックホルムの石畳に独り寝転がって
カメラを構えているおかしな異邦人なのです。
写真は人気の無い風を装った気取った写真ですが、
当然このガムラスタンはいわゆるバリバリの観光地でして、本当は人通りが大変激しいのです。
そして地面に伏せている日本人のあまりの奇妙さに「何事か!」と大勢の色んな国の外国人が足を止めて不思議がってる隙に撮った写真なのです。ちょっとした人集りが出来ておりました。
皆さんも旅行やボロフェスタなんかにカメラもって出かけて、なんかフツウの写真撮るのも飽きたなー、、、
と思ったらその場でまず寝転んでみてください。
私の写真ページ
http://www.flickr.com/photos/19462128@N00/
::寝転がり撮影、もう一個!
(写真、文、 森 崇)
投稿者 robopitcher : 23:10 | コメント (5)
gamla stan-2
この写真は一体なんでしょう?って感じですが、
これも前回同様「ガムラスタン」でのショット。
んで、これはただの「カベ」です。
でも絵画のようでしょう!
僕は遥か昔からMarkRothkoというアメリカの抽象画家が好きで、
上下2色のツートンを見かけると異常に反応する習性があるようです。
ロスコはポスターにもよく使われているので、どこかで見かけた方も
多いと思います。
ではいきなりですがアメリカ(抽象表現主義と呼ばれた頃)のアートの世界に飛んでください。
Mark Rothko
http://www.nga.gov/feature/rothko/rothkosplash.html
私の写真ページ
http://www.flickr.com/photos/19462128@N00/
(写真、文、 森 崇)
投稿者 robopitcher : 00:01 | コメント (4)
2007年08月20日
gamla stan
ところで、ガムラ(Gamla)は古い、 スタン(Stan)は 街という意味だそうで、 その名の通り、ストックホルムの中心にある最も古い地区です。 ここは中世の面影がそのまま残されていて、狭い路地や昔の修道院や、 17、18世紀の建物の美しさがあります。比較的画像の多い、どなたさんかのリンクあったのでご参考に。
こちらを見ればわかりますが、
ストックホルムは島で構成された水の街。
歩いてるだけで気持ちいい街なんですよ。
http://wadaphoto.jp/kikou/hokuo28.htm
私の写真ページ
http://www.flickr.com/photos/19462128@N00/
ps.
前述「告知」の中で投稿者を名乗り忘れてました。
一体誰が日記コーナーを占拠するんだという早速のメールがありました。
はい、わたしはロボピッチャードラム担当の森崇。
投稿者 keitaikun : 21:00 | コメント (5)