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2010年12月31日

今日ある映画を観てい

今日ある映画を観ていてふと思ったのですが、 もしかするとほとんどのクリエーションは、受け手、観る側の感性 にのおかげで成り立っているのかな、とすら思う。 作り手は実は然程でもなかったり、それほど状況を掌握できてな かったり。。。 そして受け手による予想外の評価にそれらしく振る舞うのに精一杯 なのだ。(売れたければね) つまり正真正銘天然なんだな、そしていつもギリギリでテンパって るんだな、ものつくりの側は。 ばからしい構造だね。早く次の世界に行かないかな〜

投稿者 keitaikun : 21:50 | コメント (3)

2010年12月14日

出入国

今日は朝から現代美術とエンターテイメント芸術のそれぞれの役割とその明確な違いにについて
考え、話し合った。一応の考えが整理できてすっきりはしたけど、未来への展望には繋がらず。
その後買い物にikeaとcostocoのハシゴ。
ikeaの外観は空港のロビーのよう。costocoの屋内は空港の手荷物カウンター、または税関ゲートのよう。
ikeaは相変わらず、まずは手には取ってはみるが購入の決定打に欠けるものばかりが並んでいて、
costocoは、開店当時にくらべ下世話な客層が異常に増えていたのに驚きながら、
それぞれ必要なものは手に入って満足。

たくさんの人が巨大なカートをもって山盛りの物を駐車場に運ぶ姿。
すこし日本離れした商品とその陳列の様に、普段慣れ親しみすぎ、少々うんざりしていたはずの
近しい人たちとの、今日に限定された僅かな違和感を(高揚感を)感じながら交わされる店内での会話。
特別も平凡もなにもかもがいつも通り。約束された円の中の出来事。

それにしても魂の叫びの進化は遅すぎないか。誰もそれに苛つかないのだろうか。
大事な書類に三文判を押すのように「ロックンロール!」とか言ってる場合じゃない。

投稿者 robopitcher : 00:10 | コメント (0)

2010年12月09日

いやいや

気がつけば日記が真っ白に。。!
解散した訳でもないのに、これでは増々バンドに縮小イメージが付くではないか!
いやいや、元々更新が滞ってばかりだったのでいままで通りとも言えるけど。

僕はブログやらtwtter(スペルすら曖昧)やらが全く苦手、というか全然興味がないけれど、
(かといって嫌いなわけではなくて、あれを便利に有意義に使える人には画期的だと思う)
せめてこのかわいそうな日記や、自身のブログくらいは、、と思うのだけれど、なかなか。。

でもメールや携帯も基本的には苦手。
タイミングもへったくれも無いメールや電話にはかなり恐怖症になっていて、
できるだけ仕事の実務の用件か、本当にプライベート(家族とか)の連絡にしか使わないようにしている。
それでも一方的なメールは絶えないけどね〜

そんなことはともかく、今日はあまりに素晴らしい詩に出会ったので紹介したくて。
ぼくにとっては、完璧な言葉、完璧な翻訳。

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メヌエット

輝かしい朝。
あまりに多くを望む故に、何も望まない日々。
この人生だけあれば、それでいい。というものの、
誰も来ないといいな、とは思う。
でももし誰か来るとしたら、それなら、彼女がいい。
靴の先に小さなダイヤモンドの
星をつけたあの女。
メヌエットを踊っていた娘。
骨董品みたいな古い踊り。
メヌエット。彼女はものすごく
正統的に、それを踊っていた。
なおかつ、自分が踊りたいように。

             The Minuet   


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投稿者 robopitcher : 22:49 | コメント (2)